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犬猫健康検査

犬猫健康検査

 人で健康診断が重要なように、犬や猫でも定期的な健康診断は非常に重要です。大丈夫と思っていても病気が隠れていることがあります。年に1回は必ず健康診断を受けましょう。  フィラリア検査時の血液検査で、肝臓や腎臓、貧血などの血液検査が一緒にできます。元気そうにみえても、肝臓病がわかったり、腎臓病や糖尿病が見つかったりすることも珍しくありません。  犬や猫では7歳以上は高齢期になりますので特に健康管理が大切になります。
  ご希望であれば、受付時にスタッフまでお申し出下さい。 ワクチン接種時やフィラリア検査時にもできます。

ペットホテル

  • 伝染病ワクチン(犬猫)・狂犬病ワクチン(犬)・フィラリア予防(犬)を毎年されている犬猫のお預かりをしています(1年以内のワクチン証明書や狂犬病注射済票をご持参下さい)。また、ノミダニ駆除薬の投与は必須とさせて頂きます。
  • 予約制になりますので、事前にお電話で予約して下さい。
  • 犬や猫が日頃お家で食べているフードをご持参下さい。
  • お預かり、お迎えは診察時間内になります。
  • 当院のホテル舎、入院舎は冷暖房管理しています。

※敷物(バスタオル、ペットシーツ、毛布等)、食器等は、当院でご用意いたしますが、お持ちいただいても
 構いません。
※当院を初めてのご利用の方は、初診料が別途かかります。
※ケージに入るサイズであれば猫のトイレをご持参頂いても結構です。


  動物取扱責任者  髙島一昭 保管201900323441号  R2.3.18-R7.3.17
  動物取扱責任者 山根香菜子 保管202200013059号  R4.4.27-R9.4.26


薬浴・トリミング

 当院(3病院)では、皮膚病の治療として薬浴(シャンプー)を行っており、各皮膚疾患に対して有効なシャンプーを使用しております(保険適応)。また、倉吉動物医療センターでは、専属トリマーによるトリミングも行っており、海外の自然由来のシャンプーを取り揃えています。カットは、全身(サマーカット)が主になりますが、飾り毛カット、シャンプーのみにも対応しております。なお、動物の健康を優先しますので、トリミングなどでお預かりしている際に、外耳炎や皮膚病などの病気が見つかった場合や、ノミ・マダニなどの寄生がいる場合には、治療をさせて頂きます(診察費用は別途)。
 ペットホテルと同様に、1年以内のワクチン証明書などをご持参ください。予約制ですので事前に必ずご連絡下さい。詳しくは当院までお尋ねください。

薬浴・トリミング 薬浴・トリミング 薬浴・トリミング


パピー教室・歯みがき教室

パピィパーティ写真

 おおよそ生後4週齢から13週齢は、子犬の社会化期といわれており、将来の性格や行動に大きく影響を与えるとされています。その前後の期間も含めこの時期に様々な環境に触れさせ多くの経験を得ることが非常に大切になってきます。親犬や兄弟犬から早く離された子犬ではこの社会化が不足しがちで、社会化が不足した犬では、将来、人を噛んだり、他のものを過度に恐れたりするなどの問題行動を起こしやすい傾向にあります。これらの問題行動を予防するために、子犬の時期に、他の子犬や家族以外の人たちなどと触れ合うことが非常に大切になってきます。
 また、犬の歯周病は大変多く、3歳以上の8割が歯周病ともいわれています。オーラルケアをしないと、歯垢や歯石が発生し、口臭や歯を失う原因になります。また心臓病など歯周病を放置すると全身の病気に発展することさえあります。歯周病の予防には、毎日の歯みがきが最も有効ですが、歯みがきを嫌がる犬も多く見られます。犬の歯みがきの仕方にはコツがあり、犬が嫌がらないように少しずつならしていかなければなりません。
 当院でワクチン接種をされた子犬を対象としてパピー教室(無料)、また当院でワクチン接種、フィラリア予防をしている犬を対象として歯みがき教室(無料)を行っています。毎月行っていますので、ご希望の方は各病院まで。



野生動物の保護

 当院では、疾病野生動物の救護活動を行っております。公益財団法人動物臨床医学研究所と共に、鳥取県で保護された疾病野生動物の治療にあたっております。鳥獣保護法の関係で、鳥取県の中部で保護された動物は倉吉動物医療センター・山根動物病院で、西部で保護された動物は米子動物医療センターで治療させて頂きますが、その他の地域で保護された野生動物の保護は法律上、当院ではできませんので、その地域で指定された保護施設へ搬送して下さい。鳥取県の担当窓口は、各地区の各総合事務所内の動物自然公園係(保健所)になります。
 搬入される野生動物のほとんどは鳥類ですが、獣類も搬入されています。絶滅危惧種や希少種の搬入もめずらしくありません。各病院には野生動物治療のための専用の部屋を設けてあり、集中的な治療を行っています。当院での治療が終われば、県の担当の方にお渡しして野生復帰となります。
 なお、アライグマやヌートリアなど外来生物法で規制されている動物や、カラスなど有害駆除の対象になっている動物および鳥のヒナや卵の治療はできませんので、ご理解のほど宜しくお願い致します。

ハヤブサの治療
オオタカのリハビリ
ゴマフアザラシの治療
キツネの治療
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